さて、いよいよ最終日。
昨日と変わらない涼しい風の吹く夏らしい朝。
結局ガソリンストーブは最後まで復旧せず七輪が大活躍

。
水浴、森林浴でマイナスイオンも充分に浴びことだし、自然の中で酔っぱらったし、タープ(ブルーシート?)を外し、炭火を熾し、食事して一服したら撤収だ。
最終日の朝はクーラーボックスの中の食材と調味料を見ながら何を作るか決めるんですが、○○風的な完全オリジナル料理になることが多い。この日もお兄ちゃんの新メニューで朝食をとります。
肉を焼いて、その油で冷や飯を炒め、ネギを散らせてレモンジーナ、塩コショウで味を調えたレモンライス風、「レモンジーナライス」。
いい感じと言うよりかなり美味い

。タン塩とレモンダレをライスになじませたような味。今後のキャンプではお兄ちゃんにも期待できそう。
≪レモンの酸味が利いてさっぱり。結構いけるかも・・・


≫
撤収作業はいつも嫌です。名残惜しいというか、寂しいと言うか・・・・。今度はいつこれるかな~とか・・・・。でも、やんなくちゃいけないんですよね~
。
≪釣りキチ三平”毛ばりの神様”で毛ばり山人の作った毛ばり、
「飛翔」「沈鐘」のモデルとなったモンカゲロウ≫
≪余った炭(余ったエネルギー)でお湯を沸かして洗い物に使います≫
ゴミと炭火残は最小限に・・・、さらに来た時よりも美しく・・・・。きっちりといつものようにゴミ拾い。
その後でお世話になったキャンプ場夫妻にご挨拶。家族にはキャンプ場goodsのお土産を購入。
≪帰るんじゃない! と木の葉も邪魔をしている様・・・・≫
ここは温泉処。そば処。せっかく来たんだから楽しんでいきましょう。
今回の温泉は
アルザ尾瀬の郷(リンク)。プールと露店風呂がありますが、アブが出始めた時でありました。これから行く方はご注意ください。
そば屋さんは
裁ちそばまる家(リンク)さん。檜枝岐は水が素晴らしくおいしい。十割そばも素晴らしくおいしい。
≪村内公園駐車場からの眺め≫
≪その駐車場下の川、パノラマに収まりません



≫
≪温泉、アルザ尾瀬の郷。解放感にあふれた温泉です

≫
≪七代目 裁ちそば まる家さん。美味しすぎです。ここでスバルの法則が・・・≫
≪天もりそば クオリティ、ボリューム共にハイレベルのコスパです≫
帰りはまたまた小繋林道を・・・。ここを通ったのには理由があるんです。山越えなので、木々が切れると見晴らしがいい。夏の空と山々の風景が絵になります。
≪遠くに見えるのは”会津駒ヶ岳”。ちょっとモヤッとしていますね≫
≪ズームアップすると7月なのに、残雪がまだ見られます≫
残雪が消え、暑さの和らいだ秋にいつか登ってみたい山です。テニスコートに車を置いて、駒ヶ岳を経由(一泊でもいいかな!!)し、キリンテまで・・・・。行こうと思えば一人でも行けるんですけどね。そこは、家族内の空気を読みながら、タイミングを見ながら・・・・。いつか来よう。
林道のピークを過ぎて北東側を望むと・・・
≪会津盆地を囲む山々と右側にたかつえスキー場が・・・≫
≪青い高い夏空・・・・。感無量です≫
何度見ても飽きない風景です。